お灸につかうもぐさはヨモギからつくられます。そのもぐさを使った治療が受けられる和鍼灸院です。
直接灸は3種類
透熱灸:皮膚の上にもぐさを直接立て線香で火をつけて焼ききる灸 米粒ほどか米粒の半分位のもぐさを使います。
焼灼灸:魚の目やタコなど角質化した部位をお灸で焼きおとします。
打膿灸:大豆から親指位のもぐさを焼ききりその部位に紫雲膏をぬって化膿させる灸 5年前に自分の足2箇所でやりましたがなかなかつらいものなのでやりません。III度熱傷なので自然治癒するまでにかなりの時間 年数かかりました。
無痕灸は2種類
八分灸:米粒大位のもぐさをツボにのせ線香で火をつけます。熱さを感じた瞬間にもぐさを取り除く灸。
知熱灸:大豆程度の大きさのもぐさを直接ツボにすえ熱さを感じたらもぐさを取り除く灸。
間接灸には色々ありますが5種類
隔物灸:ニンニク、紙、生姜の上にもぐさをおく灸。
台座灸:隔物灸の一種で台座となる台紙の上でお灸をする方法。せんねんきゅうセルフケアサポーター和鍼灸院足立和香奈が指導するお灸教室あります。
押灸:金属性の箱の中にもぐさをつめて点火し皮膚に押し当てる灸。
あぶり灸:もぐさを容器に入れて点火しその容器を皮膚に近づけて熱を伝える灸。
灸頭鍼:皮膚に鍼を刺鍼してそのハリの頭に丸めた灸をつけて火をつける灸。