ブログ

目の下のクマ解消しませんか?

クマは、10代から60代以降の方まで幅広い世代のお悩みのひとつです。

ひと口にクマといっても血行不良が原因の青グマ、色素沈着が原因の茶グマ、老化が原因の黒グマ 。  クマのタイプによって原因は違うけれど共通の効果的なお手入れ方法はカラダを冷やさないということ。鍼と灸のツボ刺激でゆっくり体質改善しませんか?バランスのとれた食事や良く睡眠をとってストレスを溜めないことも大切ですよ。

美容はり 実は顔もカラダの鏡

東洋の伝統的な医学書「霊枢」には、顔のパーツはカラダ全体を投影しているとかかれています。

例えば、額には顔と頭があり眉毛と眉毛の間が咽喉で目尻の上が胸と乳房があり鼻筋が脊柱であとは、手足という具合に顔に漢字のを書いてみると想像しやすいと思います。

和鍼灸院の美容鍼流れ

  1. 頭皮ほぐし
  2. 鎖骨リンパ流し
  3. 顔ツボ押し
  4. 首や肩甲骨周り
  5. ストレッチ体操

顔を刺激して顔周りの悩みだけではなく肩甲骨 ・脊柱・ 骨盤のゆがみをとりませんか?

皮膚は心身の状態を映す高感度モニター

27日 小児はりの勉強会に行ってきました。体表刺激でオキシトシンを出して心身良好な状態に!

健康な肌とは

  • 潤いがある肌
  • 滑らかな肌
  • ハリのある肌
  • 弾力のある肌
  • 血色のある肌

アトピーの子供さんへの鍼治療

  1. かゆみを止める
  2. 引っ掻きをなくす
  3. 黄色ブドウ球菌が入ってこなくなる
  4. 皮膚改善する

小児はりの子供の健康に及ぼす効果の

健康に関しての改善

  • 寝つきが悪い
  • 吐く
  • 便秘する
  • おねしょする
  • 肌が敏感で荒れる
  • どもることがある

社会的スキルと行動に関して改善

  • 注意散漫
  • 寂しそう
  • かんしゃく

小児はり治療の面白さを再確認してきました。 

 

健康な人も受けられます!鍼灸

「病気になったから」「具合が悪くなったから」「病院に行ったけれど変わらなかったから」という時にだけ鍼灸院を訪ねるのではなく、健康で元気な時から鍼灸治療を受けてみませんか?病気予防や介護予防といった健康管理につながっていきます。小さいお子様が、喜んでやって欲しいと、安心して受けてもらえる小児鍼もあります。

知っておきたい正しいツボの取り方

鍼灸師の実技試験でも用いられるのは、骨度法(こつどほう)といいます。

男女、年齢、身長の高い低い、太い痩せている等に関係なく骨格を基準にして個人の寸法を決める方法で、作業が繁雑になることが多いです。

もっと簡単に誰でもわかる方法が、同身寸法(どうしんすんぽう)といい、男性は左指、女性は右指で、その方の長さを基準とします。寸(すん)という単位が出てきます。

  • 一寸とは、親指の横指幅1本分のことです。
  • 二寸とは、人差し指、中指、薬指3本分のことです。
  • 三寸とは、人差し指から小指までの指4本分のことです。

ツボの見つけかた

  1. へこみを探す。
  2. 浮腫みやクスミをチェックする。
  3. 押すと軽い痛みのあるところ。
  4. 傷や手術あとタコもツボに!

お灸で使うヨモギってなあに?

よもぎは、日本全国に広く分布する除虫菊科の植物で葉、茎、根すべて使うことが出来て衣食住に役立っています。端午の節句にはショウブと一緒に軒端にさしたり、お風呂に入れたりして、邪気を払い無病息災を願ったり、桃の節句に草餅にして食べたり、日本の伝統行事と深く繋がっています。お灸で使用するのは、よもぎの葉の裏にある白い繊毛がもぐさの原料になります。

  • 美容    季節の変わり目でもしっとりうるおいのある若々しい肌を保つ物質が豊富です。
  • 健康    細胞の老化を防ぐよもぎの成分のコリンには、心臓機能の正常化、動悸、息切れ、肝臓障害を防ぐなど魅力的です。
  • 香り    よもぎのみずみずしい香りの精油成分にはシネオール、アルファーツジョン、セスキテルペンなどリラックス効果があります。
  • 味       独特な苦み成分タンニンは臓器を刺激し、アデニンの苦み成分には血液循環を良くする作用、消炎、止血、保温作用があります。
  • 栄養    よもぎの葉に含まれるクロロフィルと食物繊維を一緒にとるとニキビ・シミなど傷の治りが早くなるだけではなく便通改善、肥満防止、糖尿病改善など免疫作用を高めます。

一度も体験していない?鍼灸の世界

「はり(鍼)」、「きゅう(灸)」と聞けば、痛そう、怖そう、さらに灸は熱そう、熱傷のあとが残る、といったマイナスイメージで捉えがちですが、決してそうではありません。とても心地よい治療です。そして鍼灸はとても安全な治療法で、何よりも副作用がきわめて少なく、からだの生理機能を賦活して、免疫力を高め、からだの機能と心のバランスをとる、人にとても優しい医療です。そんな鍼灸の世界へいらしてください。

健康、美容に、活用鍼灸!

  • 国家資格所有の女性院長が確かな施術をするので安心です。
  • 副作用がなく効果の高い東洋医学的な鍼灸治療。
  • 常に清潔が保たれた院内環境。
  • 患者さんに合わせた活きたツボを使うので高い効果があります。
  • 使い捨ての鍼と滅菌処理をした器具。
  • 予約優先なのであなたの時間を無駄にしません。
  • 自然に囲まれた環境で気分転換。
  • 車の駐車場あります。

夏こそ「冷え」に注意!

こちらのカテゴリーでは、ツボのお話、身体に関する豆知識、そして私の日常を綴っていきたいと思います。

東海地方は昔から湿気が多く、毎年、夏は本当に過ごしづらいですよね。
クーラーの利いたお店や部屋を選んで、長時間過ごしてしまう…こんな経験は誰にでもあると思います。
しかしそうなると、身体は知らないうちに冷え切ってしまいます。
気分的には暑いので、ついつい身体の冷えに鈍感になってしまいますが、実は夏場こそ「冷え」に注意が必要。
私はヨットの競技を行っているのですが、海上では冷えることが多く、夏場でもお腹や足にカイロを貼っています。

そんな冷えを防ぐべく「和鍼灸院」では、7月から9月にかけて「ほうろく灸」をおすすめしています。
こちらは百会(ひゃくえ)という、頭のてっぺんにあるツボから足の裏までがまっすぐに通るイメージで、身体の芯を温めていく治療。「ほうろく」と言う帽子のようなものにお灸を乗せてそれを被るので、見た目がちょっと不思議です。
頭のてっぺんは熱くなりますが、髪の毛が燃えることはないのでご安心ください。
東洋医学のパワーで、夏を健康に過ごしましょう!

▲TOPへ