クマは、10代から60代以降の方まで幅広い世代のお悩みのひとつです。
ひと口にクマといっても血行不良が原因の青グマ、色素沈着が原因の茶グマ、老化が原因の黒グマ 。 クマのタイプによって原因は違うけれど共通の効果的なお手入れ方法はカラダを冷やさないということ。鍼と灸のツボ刺激でゆっくり体質改善しませんか?バランスのとれた食事や良く睡眠をとってストレスを溜めないことも大切ですよ。
クマは、10代から60代以降の方まで幅広い世代のお悩みのひとつです。
ひと口にクマといっても血行不良が原因の青グマ、色素沈着が原因の茶グマ、老化が原因の黒グマ 。 クマのタイプによって原因は違うけれど共通の効果的なお手入れ方法はカラダを冷やさないということ。鍼と灸のツボ刺激でゆっくり体質改善しませんか?バランスのとれた食事や良く睡眠をとってストレスを溜めないことも大切ですよ。
東洋の伝統的な医学書「霊枢」には、顔のパーツはカラダ全体を投影しているとかかれています。
例えば、額には顔と頭があり眉毛と眉毛の間が咽喉で目尻の上が胸と乳房があり鼻筋が脊柱であとは、手足という具合に顔に漢字の大を書いてみると想像しやすいと思います。
和鍼灸院の美容鍼流れ
顔を刺激して顔周りの悩みだけではなく肩甲骨 ・脊柱・ 骨盤のゆがみをとりませんか?
「病気になったから」「具合が悪くなったから」「病院に行ったけれど変わらなかったから」という時にだけ鍼灸院を訪ねるのではなく、健康で元気な時から鍼灸治療を受けてみませんか?病気予防や介護予防といった健康管理につながっていきます。小さいお子様が、喜んでやって欲しいと、安心して受けてもらえる小児鍼もあります。
鍼灸師の実技試験でも用いられるのは、骨度法(こつどほう)といいます。
男女、年齢、身長の高い低い、太い痩せている等に関係なく骨格を基準にして個人の寸法を決める方法で、作業が繁雑になることが多いです。
もっと簡単に誰でもわかる方法が、同身寸法(どうしんすんぽう)といい、男性は左指、女性は右指で、その方の長さを基準とします。寸(すん)という単位が出てきます。
ツボの見つけかた
よもぎは、日本全国に広く分布する除虫菊科の植物で葉、茎、根すべて使うことが出来て衣食住に役立っています。端午の節句にはショウブと一緒に軒端にさしたり、お風呂に入れたりして、邪気を払い無病息災を願ったり、桃の節句に草餅にして食べたり、日本の伝統行事と深く繋がっています。お灸で使用するのは、よもぎの葉の裏にある白い繊毛がもぐさの原料になります。
「はり(鍼)」、「きゅう(灸)」と聞けば、痛そう、怖そう、さらに灸は熱そう、熱傷のあとが残る、といったマイナスイメージで捉えがちですが、決してそうではありません。とても心地よい治療です。そして鍼灸はとても安全な治療法で、何よりも副作用がきわめて少なく、からだの生理機能を賦活して、免疫力を高め、からだの機能と心のバランスをとる、人にとても優しい医療です。そんな鍼灸の世界へいらしてください。
「和鍼灸院」のホームページがオープンいたしました。
末永く、よろしくお願いいたします。
こちらのカテゴリーでは、ツボのお話、身体に関する豆知識、そして私の日常を綴っていきたいと思います。
東海地方は昔から湿気が多く、毎年、夏は本当に過ごしづらいですよね。
クーラーの利いたお店や部屋を選んで、長時間過ごしてしまう…こんな経験は誰にでもあると思います。
しかしそうなると、身体は知らないうちに冷え切ってしまいます。
気分的には暑いので、ついつい身体の冷えに鈍感になってしまいますが、実は夏場こそ「冷え」に注意が必要。
私はヨットの競技を行っているのですが、海上では冷えることが多く、夏場でもお腹や足にカイロを貼っています。
そんな冷えを防ぐべく「和鍼灸院」では、7月から9月にかけて「ほうろく灸」をおすすめしています。
こちらは百会(ひゃくえ)という、頭のてっぺんにあるツボから足の裏までがまっすぐに通るイメージで、身体の芯を温めていく治療。「ほうろく」と言う帽子のようなものにお灸を乗せてそれを被るので、見た目がちょっと不思議です。
頭のてっぺんは熱くなりますが、髪の毛が燃えることはないのでご安心ください。
東洋医学のパワーで、夏を健康に過ごしましょう!